第二詩集のために

写真と詩のブログです

薄明の刻

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ツバメ

薄明かりのなか

水笛のような愛らしいさえずりと

流麗なその姿

ツバメが勢いよく滑空します。

一日がはじまろうとしています。

 

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モミジ

モミジはやわらかな光のなかで

その新鮮な葉をひろげています。

 

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ユウゲショウ

足もとに視線をうつすと

 ユウゲショウが咲いています。

名の通りであれば

彼女にとって朝は黄昏時、

じきに花弁を閉じることでしょう。