第二詩集のために

写真と詩のブログです

写真

十二月の池田にて

初冬の里山 初冬の里山 紅葉 大阪の北部に位置する 小さな街、池田市 初冬の里山の様子です 五月山に点在する落葉樹が 山腹を彩っています 余野川 植木畑 池田は植木の町でもあります 余野川の両岸に植木畑が広がります 山茶花 庭の紅葉 ランタナ 山茶花や紅…

久安寺の秋

楼門 エントランス 本堂 本堂からの眺め 本堂の回廊 鍾堂 バン字池 久安寺の秋は 華やかです。 まるで画家の持つ パレットのように 境内は 紅葉や銀杏の 緑、黄、赤が 混ざりあい、 鮮やかに彩られています。 その一方で、 伽藍の静かな回廊や、 美しい屋根…

11月のもみじ

11月。 空気が冷たく感じられる頃。 ここ伏尾の里でも もみじが色づきはじめました。 まだ青い紅葉から 黄緑に変わったもの、 ついに真っ赤になった葉まで とても美しく、 人々の目を 楽しませてくれます。 こんなに新鮮な 紅葉の情景を 味わえるのは 一年を…

蝶の顔

ナミアゲハ クロアゲハ イチモンジセセリ ツマグロヒョウモン 虫たちの顔も さまざまです 黒目がちの 小さな顔や まるい大きな目をした ユーモラスな顔 豹を思わせるような 賢い顔 可愛い表情を撮ることができたら 蝶たちが喜んでくれる そんな気がしています

夏の名残の花々

フヨウ アメリカノウゼンカズラ チェリーセージ ランタナ クロアゲハとランタナ 9月の空 すこし暑さがやわらいで 秋がはじまろうとしています まだ強い日差しをあびながら 夏の終わりを惜しむように 花々が咲いています 高い空にも 秋の色を感じます

この道をどこまでも

森の小径 『第一詩集』より 森の小径を抜けていこう 落ち葉のうえをわたっていこう 優しく踏みしだかれた落ち葉のうえを 心は軽く、口笛吹いて 自分の歩幅で歩いていこう どこまでも、どこまでも、この道を (『第一詩集』人生の詩より)

がんがら火祭り

祭りの山車 大松明 大松明 大松明 大松明 大松明 池田駅前 池田の夏の風物詩 がんがら火祭り。 燃え盛る炎。 火花と煙。 太陽と同じ色をした 灼熱の塊が 男たちの背中を 焦がします。 晩夏を彩る 一夜の饗宴。 祭りが終わると この街にも いよいよ秋がやって…

久安寺の生き物

サルスベリ サルスベリ マイコアカネ マイコアカネ アオイトトンボ ニホントカゲ メダカ ヒヨドリ 余野川の流れる 渓谷に位置する久安寺。 自然豊かなこの土地には さまざまな生き物が見られます。 盛夏を彩る百日紅。 秋へと誘うトンボたち。 トカゲはいき…

久安寺の紅葉

本堂と紅葉 本堂と紅葉 本堂と紅葉 夏の空 バン字池にて 境内にて 夏の紅葉は 朱色の伽藍に 緑のアクセントを添えています。 とても静かな境内に 蝉の声が響きます。 ここにあるのは、 すれ違う人々の 挨拶のような短い会話だけ。 心地よいひと時を ゆっくり…

真夏の久安寺

楼門 森秀次の像 弘法大師像 本堂 本堂 本堂 本堂の鬼瓦 大阪は池田市の北部に 久安寺はあります。 花の寺として知られていますが、 今は夏真っ盛り 花はほとんど見られません。 けれども 由緒ある 立派な伽藍が 深い緑にかこまれていて まるで別世界に来た…

If...

湖北にて Kohoku If you were a painter, you would paint your house Lempica's green, and you make your friends' eyes so happy. If you were a cook, you would make an all-you-can-eat restaurant, and you take away their hunger from your guests.…

小さきもの

ミツバチ 小さなハナアブ 安曇野のチョウ ワスレナグサ きょうも 花々のあいだを かすかな羽の音が 清らかに響きます。 その様子に 真摯であることの 大切さを 感じます。 小さきものにも 気高い魂が やどっているのです。

夏の花々

ハナツクバネウツギ ヤナギハナガサ キバナコスモス ペチュニア ペチュニア 8月、 公園には 色とりどりの花が 咲いています。 強い日差しと 暑さにもかかわらず 涼しげに咲く 夏の花々。 まるで砂漠の泉のような 心やすまる存在です。

フィルム写真と思い出

京都嵐山にて 一度きりのスタートダッシュ。 一度きりのシャッターチャンス。 本当にみんな 一回きりを生きている。 大切にしたい思い出がたくさん フィルムのなかに 眠っているものだから これからも写真を 撮っていきたいと思うのです。 渡月橋 竹林の道

蝉の羽化

夕刻、 一匹の幼虫が この枝の先と 決めました。 いよいよ始まります。 殻を破り 頭が抜け出ました。 徐々に身体を そらしていきます。 きれいな羽は まだ丸まっています。 翡翠のような色をした 羽衣が 少しずつ広がり ついに美しい 蝉になりました。 この…

夜明けの蝉

庭のセミ 庭のセミ 庭のセミ 羽化した蝉が 一晩、 羽を落ち着かせ 早朝、 羽ばたいていきます。 可愛らしくも どこか誇らしげな 表情をしています。

凌霄花

アメリカノウゼンカズラ アメリカノウゼンカズラ ノウゼンカズラとオンブバッタ 今年も艶やかな花を咲かせた ノウゼンカズラ。 北米原産のこの種には あふれんばかりの 生命力と 勢いを感じます。 トランペットのベルの先には 緑の彼もとまっています。

小舟

加太にて 遠く離れたこの地から 君を想う 時も道のりも 飛び越えて 君のもとへ行けたなら 今度こそ言えるだろうか 大海に浮かぶ小舟のような あの言葉を 加太にて

ランタナと蝶

ナミアゲハ ヒョウモンチョウ イチモンジセセリ ランタナ ランタナには いろいろな蝶がやってきます。 優雅な装いのアゲハチョウ。 落ち着いたしぐさのヒョウモンチョウ。 可愛いまるい顔をしたセセリチョウ。 甘い香りにひき寄せられて 蝶たちは 深緑の庭を…

緑と雫

優しい色のブドウの葉 梅雨のアジサイ 枝と雫 枝と雫 色々な緑が ますます深く、 表情豊かになってきました。 綺麗にならんだ水滴が 新鮮なニュアンスを添えています。 煌めく夏はすぐそこです。

私の住む街

私の住む街 私の住む街 初夏のある穏やかな昼下がり。 まぶしい陽の光を遮り 大きく育った街路樹がつくる 木陰では 心地よい微風が吹いています。 信号が変わると 人々が再び歩き始めます。 それぞれの物語が ここに息づいているのを感じます。 私はこの小さ…

六月の秋桜

キバナコスモス 信州にて 優しい色の大空に 白い雲が動いていく 野原をなでるそよ風に 黄色の花が咲いている ほのかにかおる淡い予感に ちいさな蕾が揺れている この世に生まれた魂に 最上の 日はこよう あなたの望む幸せを その手に掴む、そんな日が 命の誕…

宵のプレリュード

宵の空 沈みゆく太陽が 灰色の雲を 染めている。 見あげると 天上の月が合図する。 あなたの光はやわらかに やがて世界を包みこむ。 この上なく美しく そして静かな 前奏曲。

街と猫

ネコ ネコ ネコ 猫をよく見かけるようになると 街と親しくなったのだといいます。 あくびをしたり、 あっちを見たり、 こっちを見たり。 きっとお気に入りの 場所なのでしょう。 先輩の のんびりした姿に この土地のやさしさを感じました。

古都の紫陽花

古都のアジサイ 古都のアジサイ 古都のアジサイ 古都のアジサイ 街には至るところに 紫陽花が咲いていました。 この季節、 友と古刹を巡ったこと。 人の少ない方の海岸で ひとり海をながめていたこと。 ひとつひとつの思い出が 一つとして同じ色のない あの…

紫陽花と思い出

庭のアジサイ 庭のアジサイ 庭のアジサイ 学生時代の一時期を 古都で暮らしました。 雨と紫陽花の似合う街で 人の少ない平日に 散歩をするのが好きでした。 この丸い花をみていると そんな青春時代を 思い出します。

緑の彼は

緑の黄金虫 『第一詩集』より 照れ屋でふだん緑の彼は いつも周囲に埋もれがち だけどよく見てみると とっても綺麗な緑の衣 宝石のようとは言わないけれど だけどその命の輝きは 金剛石よりも価値がある そんな小さなきみのこと 決して忘れてはいけないんだ …

切手

ポスト 舞鶴にて 町の小さな郵便局にて 手紙を出すときのこと。 「綺麗な切手の方がいいですね」 と局員さん。 心づくしの切手と 私の気持ちをのせて、 海をこえた遠い国へと 手紙は旅立っていきました。

小さな花蜂

キオビツヤハナバチ キオビツヤハナバチ。 とても可愛らしいお客さんです。 ちいさな花ですから ちいさなちいさな花蜂です。 キオビツヤハナバチ しべに頭をおしつけては 前足で口を丁寧にぬぐいながら 一心不乱に、花粉を集めていました。 秋の実りを準備す…

南天の花

ナンテン ナンテン 南天。 ちいさなちいさな 可愛らしい花を咲かせました。 そのひとつひとつが 秋には丸い 赤い実を結ぶのです。