第二詩集のために

写真と詩のブログです

人生

この道をどこまでも

森の小径 『第一詩集』より 森の小径を抜けていこう 落ち葉のうえをわたっていこう 優しく踏みしだかれた落ち葉のうえを 心は軽く、口笛吹いて 自分の歩幅で歩いていこう どこまでも、どこまでも、この道を (『第一詩集』人生の詩より)

If...

湖北にて Kohoku If you were a painter, you would paint your house Lempica's green, and you make your friends' eyes so happy. If you were a cook, you would make an all-you-can-eat restaurant, and you take away their hunger from your guests.…

フィルム写真と思い出

京都嵐山にて 一度きりのスタートダッシュ。 一度きりのシャッターチャンス。 本当にみんな 一回きりを生きている。 大切にしたい思い出がたくさん フィルムのなかに 眠っているものだから これからも写真を 撮っていきたいと思うのです。 渡月橋 竹林の道

小舟

加太にて 遠く離れたこの地から 君を想う 時も道のりも 飛び越えて 君のもとへ行けたなら 今度こそ言えるだろうか 大海に浮かぶ小舟のような あの言葉を 加太にて

私の住む街

私の住む街 私の住む街 初夏のある穏やかな昼下がり。 まぶしい陽の光を遮り 大きく育った街路樹がつくる 木陰では 心地よい微風が吹いています。 信号が変わると 人々が再び歩き始めます。 それぞれの物語が ここに息づいているのを感じます。 私はこの小さ…

六月の秋桜

キバナコスモス 信州にて 優しい色の大空に 白い雲が動いていく 野原をなでるそよ風に 黄色の花が咲いている ほのかにかおる淡い予感に ちいさな蕾が揺れている この世に生まれた魂に 最上の 日はこよう あなたの望む幸せを その手に掴む、そんな日が 命の誕…

古都の紫陽花

古都のアジサイ 古都のアジサイ 古都のアジサイ 古都のアジサイ 街には至るところに 紫陽花が咲いていました。 この季節、 友と古刹を巡ったこと。 人の少ない方の海岸で ひとり海をながめていたこと。 ひとつひとつの思い出が 一つとして同じ色のない あの…

紫陽花と思い出

庭のアジサイ 庭のアジサイ 庭のアジサイ 学生時代の一時期を 古都で暮らしました。 雨と紫陽花の似合う街で 人の少ない平日に 散歩をするのが好きでした。 この丸い花をみていると そんな青春時代を 思い出します。

切手

ポスト 舞鶴にて 町の小さな郵便局にて 手紙を出すときのこと。 「綺麗な切手の方がいいですね」 と局員さん。 心づくしの切手と 私の気持ちをのせて、 海をこえた遠い国へと 手紙は旅立っていきました。

水車のように

水車 安曇野にて 流れに身をゆだねる水車のように 風にたなびく雲のように ほのかに照らす灯火のように はるかに続く旅路の途上に咲く花を 愛でつつすすむ驢馬のように 歩いていこう

外国からの葉書

葉桜 遠い国から ハガキが届きました。 「少し遅れました」 とありました。 毎年、誕生日を祝ってくれる 友だちがいます。 そんな5月が、私は好きです。

航海

鳥羽にて 『第一詩集』より 神の島 白い船 海は凪 今ひと時 安らい給え この海辺 航海は まだ続く あの夢に 届くまで (『第一詩集』人生の詩より) 鳥羽にて